大谷が母の日に公開した家族写真(インスタグラムより)
「彼女らは母乳での育児を否定したわけではありません。ミルクも母乳同様に“アリ”だとして、自分に合ったスタイルを選択すべきと主張したんです。日本でもこの “母乳かミルクか”の議論はたびたび巻き起こっていましたが、アメリカとりわけロサンゼルスといった大都会では、日本よりも過敏で、特にネットなどで炎上しやすいと感じています。ロサンゼルスにおける大スターの妻である真美子さんですから、育児に関して今後さまざまな意見を耳にするでしょう。その内容に戸惑うこともあるかもしれません」
真美子夫人がセレブの意見に触れる機会は多い。ドジャース選手の妻らが集う「夫人会」では、ワイフズ・ミーティングという会合が頻繁に開かれる。そこではチャリティ活動の打ち合わせなどのほか、奥様同士のプライベートの交流の場となるため、さまざまな“ガールズトーク”が飛び交うことになる。
「子供を持つファミリーが多いので、育児はトークテーマになりやすいのです。新米ママの真美子さんにとって彼女たちは、育児の先輩になります。いろんなアドバイスをされるでしょうし、その際に母乳かミルクかという話にもなるでしょうね。
ただ、真美子さんは流されにくい人としても知られています。スター選手揃いのドジャースの夫人会では、ハイブランドを身につける人も少なくありません。ですが真美子さんは以前からリーズナブルな洋服を好んで着続けています。“自分らしいファッション”を楽しんでいるようで、周囲に流されない芯の強さも感じられます。育児に関しても、まわりの意見に左右されることはないのではないでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)
大谷の活躍同様に心配は無用のようだ。