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《「ありがとう」を最後に途絶えたLINE》脳出血でリハビリ中の西川史子、クリニックの同僚が明かした当時の様子「以前のような感じでは…」前を向く静かな暮らし

現在、闘病中の西川史子(写真は2009年)

現在、闘病中の西川史子(写真は2009年)

 2024年1月1日の投稿からSNSの更新が止まっている、タレントで医師の西川史子(54)。最後に投稿されたメッセージには、『一昨年脳出血になって今日も変わらず病院でリハビリです』という復帰に向けて努力を続ける前向きな言葉が残されていた。

「現在、リハビリに取り組んでいる西川さんですが、2014年に購入した都内一等地にある1億円の高級マンションを昨年12月に売却しています。2022年11月から勤務しているクリニックも在籍はしていますが、現在は休職中で、関係者の間では彼女を心配する声が多く上がっています」(芸能プロ関係者)

 人気絶頂の西川を1度目の脳出血が襲ったのは、2021年8月の朝だった。勤務先の病院に西川が出勤しなかったため、事務所のマネージャーと警察が自宅に入ったところ、リビングで倒れている西川が発見された。

「緊急搬送された病院で、右脳内出血との診断を受け、約5時間に及ぶ手術が行われました。その後、彼女は自身のSNSで『左半身の麻痺はまだ完全によくなってはいません。当初はほとんど動かなかったのですが、リハビリによって身の回りのことは自分でできるようになりました』と、病状を報告していました。すぐにリハビリ専門病院に転移し、その3か月後には退院しています」(同前)

クリニックの同僚が明かす

 2度目は、西川は念願だった母校・聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科に入学して約1年後の2023年6月。脳出血の再発だった。テレビ局関係者が語る。

「バブル時代から『港区は私の庭みたいなもの』と語っていた西川さんでしたが、最初に倒れてからは行きつけの店にも姿を見せなくなり、元気な頃より頬がこけて痩せたようでした。脳出血の再発後の2023年12月、西川さんの父親は『女性セブン』の取材に、入院しながらリハビリを続けていることを明かしていました」

 NEWSポストセブンの取材に、西川本人と直接LINEをする関係だったクリニックの同僚は「後遺症も心配です」と、打ち明ける。

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