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中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した

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横列を何重にも作った「スクラム」を組む中にバッチリとメイクをした謎の美人がいた

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21歳の女性・ニノミヤさん(仮称)

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幼少期はいわゆる優等生タイプだったという

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デモに参加するニノミヤさん

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2023年の冬に中核派に出会ったという

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高校1年生のときに、ネットゲームで知り合った男性によるレイプ被害に遭い、“不純異性交遊”として停学処分になった経験を持つ

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なぜ極左暴力集団に入ったのか

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「『共産党宣言』には、私が苦しんできた社会、すなわち資本主義社会がどのようなものか、ということが書かれていました。」

「『共産党宣言』には、私が苦しんできた社会、すなわち資本主義社会がどのようなものか、ということが書かれていました。」

2024年の5月に全学連に自ら連絡したという

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差別自体を無くしたい思いがあった

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中核派は学生も対象にした『全学連』を組織

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母の意向で中高一貫の女子校に進学

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進学した女子校で、先輩が女子同士で付き合っており価値観が変わったという

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さまざまな差別のある世の中に疑問を感じ、その解決策を「中核派」と、マルクスが書いた『共産党宣言』に見つけたというニノミヤさん

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沖縄の辺野古で土砂の搬入時間にあわせて、基地のゲートに座り込む活動をしてきた

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活動については両親には伝えていないという

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現在の仕事は“SMの女王様”

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現在21歳のニノミヤさん

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自身の実体験から解決策を「中核派」と、マルクスが書いた『共産党宣言』に見つけたという

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大学中退後はガールズバーやキャバクラで働いてきた

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「権力と闘うことは、何よりもものすごく重要だと考えています」

「権力と闘うことは、何よりもものすごく重要だと考えています」

「自分が活動を続けたら、みんな分かってくれるはず、と思っています。」

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私たち労働者階級が闘争の中で連帯していくことが必要だと考えているという

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小学校の2、3年生のときにア読んだアンネの日記が大きく考えを変えるきっかけに

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