送検される俳優の遠藤健慎容疑者(24)
9月24日、俳優の遠藤健慎(24)が大麻所持の疑いで逮捕された。遠藤容疑者は、「清水被告の家に行き、大麻のようなものを見たが私のものではありません」と容疑を否認しているという。
遠藤容疑者は、2009年より子役として芸能活動を開始。出演作を重ね、2021年には『青天を衝け』にてNHK大河ドラマに初出演。2023年には映画初主演を務めたほか、今年3月には『さえなければ』で舞台に挑戦するなど、徐々に活動の幅を広げていた。
遠藤容疑者は今年、東京杉並区にある清水尋也被告の自宅で、清水被告とともに大麻を所持していた疑いが持たれている。捜査関係者によると警視庁は「8か月前から捜査を進めており、少なくとも遠藤容疑者が5回以上は清水被告の自宅に出入りする様子を確認していた」という。
遠藤容疑者と清水尋也被告との“絆”は、強固なものだったようだ。芸能関係者が語る。
「2人は、2018年に公開された映画『ミスミソウ』や、TBSドラマ『チア☆ダン』で共演を果たしています。舞台挨拶では清水さんが遠藤さんの肩にあごを乗せる場面もあり、相当気が合う仲だったのでしょう。
3月に出演した舞台『さえなければ』で清水さんがアフターイベントに参加した際は、『ヒロヤンが駆けつけてくれるなんて……!』と遠藤くんは喜びを隠しきれない様子だったそうです。芸能界デビューは遠藤さんの方が早いですが、ともに若い頃から芸能界入りしたという共通点もあって、お互いにとって先輩後輩の関係を超えた“盟友”のような存在だそうです」(芸能関係者)
そんな遠藤容疑者には、もう一人の“盟友”がいたという。