2024年の創作よさこい音頭「前橋だんベぇ踊り」で、市民と一緒になって踊っていた小川市長(インスタグラムより)
前橋市では、例年10月中旬に『前橋まつり』が開催される。「前橋三大祭り」の1つで、80年近い歴史がある市の一大行事だ。
市長就任1年目である昨年は、創作よさこい音頭「前橋だんベぇ踊り」に合わせて鳴子を打ち、市民と一緒になって踊っていた小川市長。お祭り終了後には、自身のInstagramに〈踊りっぱなしのだんべえは、いろんなチームと一緒に踊らせていただいて(中略)やっぱりお祭りは最高だ!!〉と投稿していた。
「どんなお祭りも笑顔で楽しんでいて、市長自ら『みんな〜! 盛り上がっていますか〜!』などと市民に声をかける一幕もありました。そういえば昨年の『前橋まつり』では、市内の高校の書道部がパフォーマンスで書いた『いつだって大丈夫 楽しんだもん勝ち』という文言に感銘を受けたのか、引用してInstagramに投稿していましたね。
今年も10月11日と12日の土日で開催が予定されています。ただ、小川市長は参加を見合わせる方向で動いているようで、関係者からは動揺の声が上がっています。生粋の“お祭り女”である市長が不参加とは正直驚きました。さすがに“楽しんだもん勝ち”な状況ではないという判断なのでしょう」(同前)
次に小川市長がお祭りに参加できるのはいつになるのだろうか──。