香川県を訪問された秋篠宮妃紀子さまと次女・佳子さま(2025年10月3日、撮影/JMPA)
2025年10月3日、香川県高松市の大島にあるハンセン病の国立療養所「大島青松園」を訪れ、元患者らの慰霊碑などに拝礼された秋篠宮妃紀子さまと次女・佳子さま。
前日に「瀬戸内国際芸術祭2025」の会場を視察された際、紀子さまはブルーとホワイトの爽やかなセットアップをお召しになり、佳子さまは赤いワンピースを選ばれていたが、香川県滞在2日目は佳子さまはライトベージュ、紀子さまはホワイトのセットアップをお召しになっていた。
ウエストマークでスタイルアップ効果も
おふたりはフォーマルな印象のセットアップをお召しになっていたが、それぞれ異なるデザインを選ばれていた。佳子さまのジャケットは、Vネックのノーカラー。襟のないジャケットは柔らかい雰囲気になり、Vネックは顔まわりをすっきりと見せる効果がある。
一方、紀子さまのジャケットは優しい印象のラウンドネックだが、胸元に入ったVラインが縦のラインを強調しているので、佳子さまのVネックのように顔まわりをすっきりと見せる効果があるデザインだ。さらに、セットアップと同じ生地のベルトがついているので、ウエストマークとしてスタイルアップが期待できる。
同じパールのネックレスでも印象が異なるデザイン
前日は、香川県産とみられるイヤリングを着用されていたおふたりだが、2日目はパールのジュエリーで統一されていた。
紀子さまは、カジュアルやフォーマルなど幅広い装いに合わせやすい、シンプルな一連パールのネックレスを選ばれた。佳子さまは、軽やかな印象のステーションネックレスを身につけられていた。同じパールでもデザインが異なるものを選び、それぞれの個性を感じさせた。