大谷翔平(時事通信)と真美子さん(大谷のInstagramより)
熾烈火の出るようなポストシーズンを戦うドジャース・大谷翔平(31)。10月4日(現地時間、以下同)の地区シリーズ第一戦のフィリーズ戦では、ポストシーズンでは初めて投打の“二刀流”を解禁した。スポーツ紙記者が語る。
「ピッチングでは65回3失点とまずまずの調子でしたが、見事勝ち投手に。マウンド上では感情をかなり表に出していましたね。敵地での一戦で、試合前から大谷のコールに大ブーイングが起こるなどアウェー感が漂っていましたが、三振を奪うたびに叫び声を上げるなど、本人の負けず嫌いな一面を見た気がします。
ポストシーズンで先発することは、怪我で二刀流を封印していた頃から大谷が掲げていた目標の一つでした。序盤に失点はしましたが、高い集中力で試合に臨めていたると思います」
選手たちが決戦に挑む一方で、ドジャース選手の婦人が集う「奥様会」のも、連日SNSが連日、更新されている。本拠地・ドジャースタジアムで行われた9月30日のポストシーズン初戦の際には、大谷の妻・真美子さんも集合写真に収まり、話題を呼んだ。
「『奥様会』のSNSアカウントはシーズン中もよく更新されますが、真美子さんが写ったのは実は今シーズン初めてでした。
4日のフィリーズ戦はフィラデルフィアで行われましたが、そこでの集合写真には真美子さんの姿はありませんでした。0歳の娘がいるので、家でお留守番だったのかもしれませんね」(同前)