緊急降板が続いている(写真は2019年)
米倉の深刻なフィジカル問題
〈ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です〉
テレビ局関係者が明かす。
「めまいや全身のだるさといった症状に苦しみ、ただ歩くのにも一苦労だったと聞いています。多くの仕事を辞退せざるをえず、苦悩を味わったようです。2023年夏に手術を受けて、この頃は快復傾向にあったようですが、がむしゃらに心血を注ぐような仕事のやり方は難しくなったんじゃないでしょうか」
米倉自身、病気になってからの変化について、〈確実にお約束できない仕事は引き受けられないので、自分の“夢のかたち”は少し狭まってしまったように思います〉とインタビューで語っている(『文藝春秋』2025年2月号、経済学者・成田悠輔氏との対談より)。
今回報じられた“ガサ入れ”の8月20日は、そんな日々を乗り越え、8月2、3日の「RYOKO YONEKURA ─DISFRUTA DISFRUTA─」で完全復活を見せた矢先のことだった。今後、捜査はどう進展していくのだろうか。