インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
白い砂浜に青い海。オーストラリアを代表する観光名所、ボンダイビーチで10月中旬、前代未聞の騒動が巻き起こった。“オーストラリアで最も性に活発な女性”の異名を取るインフルエンサーのアニー・ナイト(28)らが水着姿で“乱倫パーティー”の参加者を募るチラシを配り、現地では批判が殺到している。
アニーは、世界的なお騒がせインフルエンサーであるボニー・ブルー(26)の“元盟友”としても有名だ。2人とも、自身の水着姿などをSNSに投稿してユーザーを集め、より露骨な有料コンテンツを販売している。海外事情に詳しいジャーナリストが、アニー&ボニーの関係について説明する。
「2人は昨年11月、現地の若者たちと出会う目的で一緒にフィジー共和国を訪問。現地の観光大臣が『観光地としてのイメージを傷つける』と声明を出すなど、政府が動く騒動へと発展して、メディアで連日取り上げられました」
昨秋、ボニーが滞在先のオーストラリアで18歳の若者を対象に“交流”する意向を示した際もアニーは一緒だった。署名サイトには、ボニーのビザ取り消しを求めて2万人以上の署名が集まり、現地のニュースサイト『news.com.au』などは、実際にボニーの観光ビザが取り消されたと報じている。
報道によると、インフルエンサーであるボニーにとって、動画の撮影は“仕事”のため、ビザの規則に反すると判断されたようだ。ボニーが“出禁”になった一方で、オーストラリア出身のアニーは現地で新たな騒動を起こしていた。前出のジャーナリストが続ける。
