大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
ワールドシリーズ(WS)連覇、3年連続となる4度目のMVP獲得という偉業を成し遂げたドジャース・大谷翔平(31)はまだ止まらない。
日本時間11月25日にInstagramを更新して、〈ファンの皆様、素晴らしいシーズンをありがとうございました。来年も皆様にお会いできるのを楽しみに、一生懸命練習します〉(原文は英語)と今シーズンの感謝を述べるとともに、〈日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思います〉と次なるWBC出場を表明した。
大谷の決断に、スポーツ紙記者も驚きを示す。
「ドジャースが出場を容認するか次第ではありますが、二刀流はやらない“打者限定”での出場を認める方針と聞いています。
今シーズンは二刀流復帰も果たし、コンディション調整を優先するために欠場するのではないかという見立てが多かったなかで、大谷の決断には驚きました」
再び大谷が侍ジャパンで戦うとは──。球界が沸く中で、もうひとつ注目されているポイントがある。大谷の妻・田中真美子さん(28)の里帰りは実現するのか、ということだ。前出のスポーツ紙記者が続ける。
「結婚を公表して以降、真美子さんが帰国したとは報じられていません。昨年、東京ドームで行われた開幕シリーズでは、ちょうど出産直前の時期と重なって、ロサンゼルスで“お留守番”となってしまいました。
真美子さんが現地のスタッフや選手と直接会話している姿はほぼ見られません。公の場で大谷が通訳をするところが目撃されており、英語はそれほど得意ではないのかもしれません。となると、真美子さんも久々に母国で気のおけない会話を楽しみたいのではないでしょうか」
真美子さんは、東京都三鷹市出身。祖父母も含めて家族仲は良いようだが、日米の距離では、娘を会わせることはなかなか実現しにくいのだろう。真美子さんの知人の話。
「出産前から真美子さんのお母さんがロサンゼルスに駆けつけて、しばらくサポートしていたようです。ただ、テレビ通話などでひ孫の顔自体は見られてはいるでしょうが、祖父母はご高齢ということで直接の対面は実現していないとも言われています。
また、大谷選手も交えたLINEグループでやりとりはしているものの、お兄さんとも産後まだ会えていないと聞きました」
