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鈴木宗男 収監されても「偽証の追及と法廷闘争を続ける」

 9月に懲役2年の実刑が確定して失職、間もなく収監される鈴木宗男・前代議士が検察の裏金問題を告発した直後に逮捕され服役した三井環・元大阪高検公安部長に対し、今後の活動について語った。

鈴木:私の裁判(斡旋収賄)では、林野庁側に明らかに偽証している人がいる。その追及も含め、獄中にあっても法廷闘争を続けます。

三井:いつか国会議員として復帰してください。先生は今年、私を参考人招致して検察の裏金問題を追及しようとした。

三井:出所後5年は選挙に出られませんが、恩赦の可能性だってある。あきらめないでください。

鈴木:最近はどこに行っても見ず知らずの人が寄ってきて「先生、頑張って」と。特に女性が多いんですよ(笑い)。私は21歳で永田町に入り、国会議員を25年やらせてもらった。ありがたいことに、バッジがあろうがなかろうが、皆が「政治家・鈴木宗男」として見てくれるんです。いかなる立場になろうとも、発信をしていきます。

※週刊ポスト2010年10月15日号

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