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宝くじで3億円当たった男 当たるためには人一倍の執念持つべき

ドリームジャンボ宝くじで1等・前後賞3億円を当てた群馬県在住の浅香千代吉さん(81)。2008年6月、ドリームジャンボでなんと3億円が当たった。いまも宝くじを買い続けているという浅香さんが、当たるための心構えを伝授する。

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宝くじだけじゃなくて、物事をなすときは一心にならなくちゃダメなのよ。私は自分の人生で、これは必ずやりたい、と思ったことはやってきたし、人よりその執念はあったと思う。宝くじを買うときも、当たりたいという執念は人一倍もっていたと思うよ。

でもね、そうだからって、毎回毎回ハズレたからといって、なにくそというのもなかった。今回当たらなかったからこそ、次があるんだ、と思うようにしていた。それが執念というものじゃないかな? またハズレた、全然ダメだと思わずに、今回ハズレたからこそ次があるんだと思うことが執念なんだよ。私がいっている執念とはそういうことだよ。

まあ、死んでしまったら仕方がないけど、生きているうちは人間どうしてもこれだけはやらなきゃという執念をもったほうがいいんだよ。だけど、ただ思うだけではダメで、何事も執念をもって実行しないとね。宝くじだって、当たりたいと思うだけではダメで、まず買わなきゃ当たらないわな(笑い)。

※女性セブン2010年11月18日号

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