不倫疑惑報道が報じられた永野芽郁
不倫疑惑を『週刊文春』が報じ、業界内外をザワつかせている俳優・田中圭(40)と永野芽郁(25)。双方とも不倫を否定した上で仕事を継続しているが、注視されているのはスポンサー企業の動きだった。そんな中、5月8日発売の『文春』が“第二弾”を報じたこの日、『JCBデビット』(株式会社ジェーシービー)のCMが、JCBの公式サイトから削除されていたことが、NEWSポストセブンの取材で分かった。まずは騒動を振り返ろう。芸能関係者が語る。
「『週刊文春』が4月23日に第一報を伝え、双方の所属事務所が不倫疑惑を否定。田中さんも『文春』に宛てた回答で〈不倫はありません〉とし、永野さんも4月29日放送の『オールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で〈誤解を招くような軽率な行動をした〉と謝罪。しかし、『文春』には“手繋ぎツーショット”なども掲載されていたことから、世間の声はさまざまでした」
そんななか、5月1日には「わが家は焼肉屋さん」などの広告に田中を起用していた『キッコーマン』、「アイシティ」の広告に永野を起用していた『HOYA』の公式サイトからそれぞれの出演コンテンツが削除されたことが報じられた。
「『キッコーマン』は『スポーツニッポン』の取材に対し、〈4月でプロモーションが終了〉と回答。かたや『HOYA』は、『スポニチ』や『東スポWEB』の取材にも〈さまざまな影響を総合的に判断〉と答えていたことから、ネット上には不倫疑惑報道の影響を指摘する声も寄せられていた」(同前)