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松任谷由実 店でポイントカード勧められ「旅人だから」と断る

 今年デビュー40年の松任谷由実(58才)。5月中旬のある夕方、1976年に山手教会で挙式したり、1989年には『横浜アリーナ』でこけら落としコンサートを行ったりと縁の深い横浜でユーミンは千秋(40才)と女子会をしていた。

 スタートは山下公園の目の前にある老舗ホテルだった。

「千秋ちゃんはアップルパイだったんですけど、ユーミンは高さ30cmくらいある大きなチョコレートパフェを頼んでいました。勝手にユーミンは“甘いの苦手”ってイメージだったからちょっとびっくり。でもたっぷりの生クリームとか本当においしそうに食べてて…。千秋ちゃんも“そんな乙女なところが好き”とユーミンにいってましたけど、そのとおり!」(居合わせた人)

 続いて、ふたりが向かったのが『横浜美術館』。ユーミンの大好きなドイツ人画家のマックス・エルンストの特別展がお目当てだった。

「閉館ぎりぎりの17時30分くらいにはいってきました。ユーミンはよく来るみたいで、美術館は落ち着くから好きなんだそうですよ。閉館は18時だから、たぶん30分くらいしかいられなかったと思うんですけど、ちょこっと美術館てのが大人の時間の使い方って感じですよね」(目撃した人)

 その後、中華街へ行き、エスニック雑貨店に立ち寄った。同店関係者がこう話す。

「会計のときポイントカードをすすめたら、千秋ちゃんは作ったらしいんですね。でもユーミンは“旅人ですから”っていって断ったらしいです。なんかかっこいいですよねぇ」

※女性セブン2012年6月14日号

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