ライフ

GWの良お出かけスポット 残雪の富士山が目の前の絶景観覧車

富士急ハイランドの絶景観覧車

 新緑眩しいこの季節。前半、後半と大きく分かれてしまう今年のゴールデンウイークは、国内のお出かけスポットに出かけるファミリーも多いのでは? アベノミクス始動でイケイケドンドンなムードが広がる今こそ、ちょっぴりレトロな観覧車で、ゆった~り、のんび~り、上空から日本を眺めてみませんか? 『ニッポンの観覧車』(イカロス出版)の著者であり、「観覧車通信」東京支局長の福井優子さんがオススメする、“いつ乗るの? 今でしょ!”な絶景観覧車は、癒しとエネルギーチャージ効果満点!

 ここで紹介するのは、富士急ハイランド(山梨県・富士吉田市)の『シャイニングフラワー』。

 富士山の麓にあり、絶叫系アトラクションフリークの聖地とも称される遊園地「富士急ハイランド」の大観覧車。ゴンドラ32台のうち、4台は、床・壁・天井・すべてが透明のシースルーゴンドラ。視界を遮るものがまったくないので、絶景ビュー度は満点! 富士山を拝めない日は(ほぼ)ないながら、とくにクッキリ美しい富士山を見たいなら午前中の早い時間がオススメ。今なら雪化粧を施した美しい姿が正面に迫ってきます。また、夜にゴンドラに乗りこめば、園内の美しいイルミネーションを上空から楽しめます。

【DATA】
高さ/50m 直径/45m 所要時間/約11分 定員/4名×32ゴンドラ、2名×4ゴンドラ(透明)料金/500円(入園料別)

【INFORMATION】
住所/山梨県富士吉田市新西原5-6-1 営業時間/8時~20時(5月3日~5日は~21時、5月7日以降は~17時、土・日は~18時) 休み/火曜日(月1回、GWは営業) http://www.fujiq.jp/

※女性セブン2013年5月9・16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

国民民主党の玉木雄一郎代表、不倫密会が報じられた元グラビアアイドル(時事通信フォト・Instagramより)
《私生活の面は大丈夫なのか》玉木雄一郎氏、不倫密会の元グラビアアイドルがひっそりと活動再開 地元香川では“彼女がまた動き出した”と話題に
女性セブン
バラエティ番組「ぽかぽか」に出演した益若つばさ(写真は2013年)
「こんな顔だった?」益若つばさ(40)が“人生最大のイメチェン”でネット騒然…元夫・梅しゃんが明かしていた息子との絶妙な距離感
NEWSポストセブン
前伊藤市議が語る”最悪の結末”とは──
《伊東市長・学歴詐称問題》「登場人物がズレている」市議選立候補者が明かした伊東市情勢と“最悪シナリオ”「伊東市が迷宮入りする可能性も」
NEWSポストセブン
日本維新の会・西田薫衆院議員に持ち上がった収支報告書「虚偽記載」疑惑(時事通信フォト)
《追及スクープ》日本維新の会・西田薫衆院議員の収支報告書「虚偽記載」疑惑で“隠蔽工作”の新証言 支援者のもとに現金入りの封筒を持って現われ「持っておいてください」
週刊ポスト
ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン