芸能

不倫で干された矢口真里に手を差し伸べるカリスマ社長の正体

 夫の外出中に元モデル男を自宅に招いていた昨年5月の不倫騒動以後、公の場からぱったりと姿を消した矢口真里(30)。5つのレギュラー番組は全て降板、雑誌連載、CMも終了……。関係者たちは一様にこう嘆く。「さすがに、あそこまでイメージが悪くなるとねぇ」──。だが、そんな彼女に熱視線を送る男がいるという。

「すでに担当者が(矢口の)事務所にコンタクトをとって、折り返しを待っているはずだよ」

 発言主はアメリカ、イギリス、オーストラリアなど世界27か国で展開中の出会い系SNS「アシュレイ・マディソン」(以下、AM)CEOのノエル・バイダーマン氏。同氏が「有吉ザワールド」(TBS系、11月13日放送)に出演した際のラブコールである。

 しかし、なんでわざわざ火中の栗を拾うのか? 実は、AMはただのSNSではない。キャッチフレーズは<人生一度。不倫をしましょう>。つまり、既婚者同士に特化した出会い系SNSなのである。

 同社は、これまでもセックススキャンダルにまみれた有名人、タイガー・ウッズやイタリア元首相・ベルルスコーニに広告塔としてオファーし、話題を呼んできた。

 今年6月に日本上陸して以降、30万人以上が登録したというAMだが、日本社会では「不倫は恥」と考える文化がまだまだ根強い。いっそうの飛躍のために白羽の矢を立てたのが、矢口というわけである。

 目下、矢口は無期限休業中。そんな時期にもかかわらず『週刊女性』(11月26日号)に“間男”との半同棲生活がスクープされたことで「まだ続いていたのか」「懲りてない!」との批判も浴びている。

 しかし、不倫を肯定し、“結婚生活の破壊者”として各国で物議を醸しているカリスマCEO・ノエル氏にとって「企業イメージにぴったりの女性」と映るわけだ。

 半同棲報道で、またも仕事復帰は遠のいた。そんな窮地の矢口に届いた熱烈オファー。まさか、実現する?

※週刊ポスト2013年12月6日号

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