ライフ

スッキリ体形&美肌が同時に手に入る「こうや豆腐ダイエット」

「“とにかく早くやせたい!”という人は、2週間、夕食をこうや豆腐に変えるだけで体重の6%は確実に落ちます。何枚食べても構いません」

 そう話すのは『こうや豆腐ダイエット』(宝島社)の著者で、5000人以上のダイエットを成功させた肥満治療の権威で医師の土田隆さん。土田さんがダイエットにこうや豆腐を推奨する理由は3つ。“簡単に手に入る。短期で結果が出やすい。単食でも栄養バランスが優れている”ということだ。

「食事制限によるダイエットは代謝が落ちがちですが、こうや豆腐は筋肉の元となるたんぱく質の含有率が非常に高く、代謝を落とすことなくやせることができます。さらにダイエット中にカルシウムが不足して骨粗しょう症になる女性が多いのですが、こうや豆腐はカルシウムも多く含まれているので、その心配も少ないのです」

 また土田さんは小腹が空いた時の夜食にもこうや豆腐は適していると語る。

「消化吸収のスピードも速く、睡眠時に胃に食べ物が残っていると、良質な睡眠を妨げ、肥満にもつながってしまうのですが、こうや豆腐1枚なら約2時間で消化されます。その点でこうや豆腐は夜食にもおすすめです」

 私たちの肌の主な原料はたんぱく質。大豆から作られるこうや豆腐はそのたんぱく質が多く含まれているだけでなく、抗酸化作用に優れたビタミンEや細胞の再生や健康な皮膚や髪を作るビタミンB類も多く含まれている。さらに…。

「女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンも含まれていますので、美しい肌を作るのに非常に優れた食材といえます」

※女性セブン2014年9月18日号

関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン