国内

災害時非常袋に入れておくべき25のグッズ

「非常袋はリュックサックのように背負って両手があくものがいいですね。置いておく場所が重要で、居間や寝室に置いては普段の生活の邪魔になるので、いつの間にか押し入れなどの奥にしまってしまいがち。この男性のように、なるべく玄関近くの目につく場所に置いておくべきです」

 入れておくものは「安全に避難場所にたどり着き、一定期間過ごせるもの」を基準に考えるべきだという。

「メガネやコンタクトなど、個人的に必要なものは真っ先に用意しておく。持病のある人は薬も欠かせません。市販の非常袋セットもありますが、“自分には何が必要か”を考えて準備しましょう。

 水や食料、常備薬など、期限のあるものは年に2回、春と秋に点検して新しいものと入れ替える。春と秋というのは、暑い時期と寒い時期では使うものが少し違うからです。例えば秋なら、冬用の暖かい靴下やカイロを足しておくなどの工夫が必要です」(和田さん)

【必携! 避難袋内容チェックリスト】
□飲料水
(500mlのペットボトル2本)
□非常食
(菓子類・ゼリー状の食品)
□医薬品
(消毒薬、三角巾、マスク、
□胃腸薬、解熱薬など)
□簡易食器セット
(家族分・プラスチック製)
□衣類(防寒具)
□アイマスク
□耳栓
□懐中電灯、電池
(手巻き式がよい)
□携帯ラジオ
(手巻き式、携帯充電器との一体型がよい)
□現金
(数千円~2万円程度の1000円札、10円玉など硬貨も)
□ローソク
□マッチ
□ライター
□ロープ
□ビニールシート
□雨具(雨ガッパ)
□ナイフ
□はさみ
□タオル(大小)
□洗面道具
□ウエットティッシュ
□ビニール袋
(大小3~4枚)
□筆記具
(油性マジック、ボールペン)
□おくすり手帳
□ヘルメット、
□防災ずきんなど

※女性セブン2016年12月15日号

関連記事

トピックス

バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
三浦瑠麗(本人のインスタグラムより)
《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか 
NEWSポストセブン
ドラマ『Believe -君にかける橋-』で木村の妻役で初共演
初共演・天海祐希もハイテンションに! “木村拓哉の相手役”が「背負うもの」と「格別な体験」
女性セブン
オフの日は夕方から飲み続けると公言する今田美桜(時事通信フォト)
【撮影終わりの送迎車でハイボール】今田美桜の酒豪伝説 親友・永野芽郁と“ダラダラ飲み”、ほろ酔い顔にスタッフもメロメロ
週刊ポスト
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン