「過去の恋愛についてもいろいろと話してくれました。でも決まって、“今、ぼくはひとりだから”と。私の他に女性がいないことを力説していました。元日も家に呼ばれて、一緒におせちを食べました。“少しでも一緒にいたいから”と彼から合い鍵を渡されそうになったこともあります。恐縮しちゃって受け取りませんでしたが、私のことを真剣に考えてくれていると思えて、うれしかった」(A子さん)

 彼女は1月4日、西川のコンサート(東京・日本武道館)にも招待された。当日夜、ライブの感想を巡り、ふたりの間でこんなLINEのやりとりがなされている。

《来てくれて、ありがとう! どうだった?》(西川)
《めっちゃかっこよくて惚れた~》(A子さん)
《いやん、うれしい 顔見たらチュウしたくなっちゃった》(西川)
《ほんとに~?》(A子さん)
《会いたいーーー!》(西川)

「毎日LINEしていたし、会えばそういうことになってました。私が昔、別の歌手のファンだったと知った時は、露骨にしょげちゃって。“あーいうのがいいんだ”って。かわいいですよね。彼のこと、どんどん好きになっていきました」(A子さん)

 だが、仲はよくなっていっても「つきあおう」という言葉はなく、デートも自宅ばかり。1月中旬のある夜、いつも通り自宅に招かれたA子さんは、西川に「私たち、体だけの関係じゃないんだよね?」と聞いた。

 西川は、「なんでそんな悲しいこと言うの! 大切だし、一緒にいたいと思ってるよ!」と答えたというが、この日以来西川からのLINEの返信がなくなったという。

※女性セブン2017年2月16日号

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