桑田は2010年に食道がんを公表。手術後は、闘病生活を支えた妻の原由子(61)とともに、体力づくりのためのジョギングやジム通いを開始した。最近は夫婦でボウリング場に顔を出すことも多いという。
「由子さんもかなり上達して、スコアも140くらいまで出るようになりました。その横で投げる佳祐君は一球一球、真剣そのもの。ボウリングは重いボールを持ちながら歩くから、下半身の筋肉がつくし、心肺機能も高まります。楽しみながら効果的な運動ができるので、体力づくりにはオススメですよ」(矢島氏)
がん手術後も歌唱力は衰え知らず。国民的スターの旗振りで、ボウリングブームが再来?
※週刊ポスト2018年11月30日号