「二宮さんの家族からの助言があったのでしょう。今年は嵐のラストイヤー。その初日に挙式というのは違うという結論になったようです。キャンセルを決めた二宮さんは今年に入ってから実家に帰り、あらためて理解してもらおうと家族と話し合いを試みたそうです。今はA子さんと二宮さんの家族は密に連絡を取り合っていて、一時ささやかれたギクシャクした関係ではないようですよ」(前出・芸能関係者)

 挙式を急いだ理由。それは、妻を思う二宮の心の表れだ。

「A子さんは二宮さんと結婚するために仕事を辞め、生活も窮屈になりました。二宮さんはそのことに胸を痛めています。A子さんはかねてから結婚式願望が強く、交際中も知人に結婚式の司会をお願いしたり、ウエディングドレス姿の写真を撮り、画像をスマホに保存していました。そうした思いを知っている二宮さんは、早く愛妻の夢をかなえてあげたいと思ったのでしょう」(前出・芸能関係者)

 ただ、そのハードルは高い。ジャニーズ事務所に所属する先輩タレントは、結婚はしても大々的な挙式はしていない。

「そのため、結婚式は活動休止した来年以降と考え始め、場所は人目が少ない海外を考えているそうです。ごくごく一部の親族を呼んで式を挙げることを考えていて、アメリカかヨーロッパで検討中だと聞きます。二宮さんとしてはA子さんの両親にも、A子さんの晴れ姿を見せたいという思いが強いようです」(前出・テレビ局関係者)

 二宮とA子さんがバージンロードを歩くのは、もうしばらく先になりそうだ。

※女性セブン2020年3月26日・4月2日号

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