丘は幼少期から自身の母親と二人三脚で演歌歌手の夢を追いかけてきた。しかし、2005年のデビュー直後、母のがんが発覚。丘は一時、芸能活動を休止して看病するも、母は47才の若さで他界した。母は生前、「何でもチャレンジしてほしい。やらずに後悔より、やって後悔の生き方をしてほしい」と丘に語りかけたという。その言葉を胸に、丘は紅白出場まで辿り着いた。
過去にはインタビューで、「子供にも演歌を歌わせたいので、小さい頃から無理やり聞かせようと思っています」と語っていた丘。おめでたい知らせとともに、丘のますますの飛躍を期待したい。