●サーフィン
【銀】男子ショートボード 五十嵐カノア
今大会の新競技。準決勝では大技「エアリアル」を決めて高得点を叩き出したものの、金メダルには惜しくも届かなかった。
【銅】女子ショートボード 都筑有夢路
台風の影響で前倒しで行なわれた3位決定戦で、荒れる海を相手にスピードに乗ったライディングを見せ、銅メダルを獲得した。
●スケートボード
【金】女子ストリート 西矢椛(左)
【銅】女子ストリート 中山楓奈(右)
世界の大舞台でも臆することなく堂々とした滑りを見せた西矢(左)は、13歳330日で日本最年少の金メダリストに。一方、世界ランク11位の中山(右)も、ベストトリックで5.00の高得点をマークし、銅メダルを獲得した。
【金】女子パーク 四十住さくら(中央)
【銀】女子パーク 開心那(左)
今大会の新種目。宮崎県で生まれ育った英国代表のスカイ・ブラウン(右)と四十住は友人同士で「一緒に表彰台に立つことができてうれしかった」と語るなど、選手たちの仲の良さもクローズアップされた。
【金】男子ストリート 堀米雄斗
アメリカを拠点に活動するトップスケーターが初代五輪王者に。テレビ中継での「ゴン攻め」「ビッタビタ」といった独特の解説も話題になった。