その古舘の先輩の徳光和夫が『徳光流 生き当たりばったり』(文藝春秋)。亡くなってすぐだというのにもう一冊にまとめたのが近田春夫の『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』(文春新書)。コロナ禍だからこそ皆さんどんどん筆が進むのでしょう。
そこで私も73歳にしてブログデビュー。言ってみれば「73歳 真夏の大冒険だ」であります。私の超個人的な「大衆芸能史」と言える「おもひでコロコロ」。ニッポン放送の『ラジオビバリー昼ズ』ホームページですぐ読めます。早くも第3回。マニア必読。
イラスト/佐野文二郎
※週刊ポスト2021年9月10日号