「芹那さんは炎上も経験しましたが、ビジュアルだけを見ると芸能界の中でもかなりの美貌の持ち主で、2010年代前半はグラビアでも活躍しました。当時『こんな美人が水着に』というありがたみがある一方、体はかなりスレンダーで、セクシーさよりも華奢な印象が強かった。ビキニ以外にも、ランジェリーなど露出度の高い衣装を着ていましたが、セクシーさはあまり感じませんでした。
しかし、今年10月に発売された9年ぶりの写真集ではそのイメージが一変。“愛人感”とでもいうような大人の色気を漂わせています。写真集に合わせて、あえて5キロほど体重を増やしたそうで、その成果が丸みのある女性らしいボディ、特に写真集で全面に推されているヒップラインの美しさに繋がっています。
表情も笑顔がなく、けだるい感じもこれまでと違う新生芹那を感じさせてくれます。36歳という今の年齢の魅力を最大限に活かしたグラビアで、今後のグラビアにも期待したいです」
昨年に出演したバラエティ番組では、「(全盛期の)100分の1の仕事量」と告白していた芹那。アラフォーとなった今、グラビアで再ブレイクの芽もありそうだ。
◆取材・文/原田イチボ(HEW)