「アパレル関係に勤める女性で、共通の知人を通じて親しくなったらしい。昨年末の報道を受けて一時は逢瀬を控えていたが、最近はまたよく会っているようです。ただ、飲食店内などでは2人きりにならないように友人を呼ぶなど、周囲の目には気を使っているようです」(2人を知る歌舞伎関係者)。
この日、芝翫は途中で複数の友人を呼び、満席のボックス席は多いに盛り上がった。すでにコロナに感染した後だから安心していたのか。退店したのは深夜0時過ぎ。芝翫とAさんは2人でタクシーに同乗し、去って行った。
そして2日後の3月22日の昼下がり、芝翫は東京・六本木のあるタワーマンションを訪れた。実はこのマンションにはAさんが頻繁に出入りしている姿も確認されている。現在は「3月大歌舞伎」(歌舞伎座。3月28日まで)に出演する芝翫だが、この日は休演日だった。夕刻、キョロキョロと周りを見渡しながらマンションから出てきた芝翫は、記者に気付くと自ら話しかけてきた。
「え、ちょっと、なんですか。何かありましたか?」
──今日はこのマンションで何をされていたんですか?
「あの、整体です。このマンションに知り合いの整体師がいて。体を使う職業でしょう。そのケアです。今日は休演日ですし。月に1回くらい来ていて。ここの先生のところには、役者さんが結構来たりするんですよ。本当にマッサージだけです」
──そうだったんですか。Aさんとは最近も会っていますか?
「いえいえ。ただ、Aさんの知人がお店を始めたので、そのお店には行っています」