同記事によると、2020年3月に出会った2人は、交際に発展。所属事務所やYOSHIさんの母親らが、倍の年の差の恋愛に反対する中で、ほどなくして破局。そこからYOSHIさんは引きこもって全く仕事をしなくなり、母親が「あの人(紗栄子)と出会った日から息子は変わってしまった」と嘆いたと報道されていた。
昨年11月には所属事務所の退所も判明。少なからず、YOSHIさんファンの間では、紗栄子と彼の関係は、歓迎できるものではなかったようだ。
しかし、ある芸能関係者は「今回の紗栄子さんのインスタでの書き込みはYOSHIさんとは別の方を思ったものでした。紗栄子さんは、事故の数日前からその友人に関する思いを公開していて、この5日の投稿にも『20年も私の人生に寄り添ってくれていた人』とつづっていたので、熟読すればYOSHIさんのことでは無いのは分かります。偶然が重なったのでしょう。しかし、彼女にしてもYOSHIさんのことはショックなはずです」と説明した。
いずれにしても、早過ぎる死は、業界内でも深く悔やまれている。デビュー映画『タロウのバカ』では、共演した菅田をして「スーパースター。この才能を生かすも殺すも俺ら(大人)次第だった」と言わしめた逸材。明石家さんま(67才)には、初共演時からタメ口で“さんちゃん”呼ばわり。DREAMS COME TRUE(ドリカム)のコンサートの楽屋では、スケボーを乗り回し大騒ぎして“出禁”を食らった話が出るなど、良くも悪くも枠に収まらない破天荒なアーティストだった。
そんな彼が、YOSHIKIという希代のミュージシャンの元で、どう覚醒するかが期待されていただけに、その衝撃は世間的な知名度以上に大きい。
神奈川県警は、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、トラックを運転していた自称会社員の男(60才)を現行犯逮捕。容疑を過失運転致死に切り替えて送検している。