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水谷豊 ときには『相棒』の脚本に意見するほどのこだわり

 現在絶賛公開中の映画『相棒-劇場版2』。今年で10周年を迎えたこの大人気シリーズを支えた制作秘話から知られざる人物像まで、ファンも知らない3つのトリビアを紹介!

【脚本家は複数人いた! 水谷自ら脚本に意見】
 ドラマ『相棒』には数人の脚本家が参加。シーズン4からは映画『ALWAYS 三丁目の夕日』を手がけた古沢良太さんも。また、水谷さんは台本を熟読し、右京の立場から意見を言うことも。台本作りには手間と時間を惜しまず、細部にまでこだわっている。

【右京の経歴はナゾだらけ】
 東大法学部卒業後に渡英し、帰国後、警察庁へ入庁。明らかにされている経歴はこれくらいで、右京の出身地や年齢は不明。行きつけの小料理屋「花の里」の女将・たまき(益戸育江)とは元夫婦で、たまきは右京の弱みとプライベートを知る希有な存在だ。

【爆破シーンはハリウッド映画級】
 主な舞台となった警視庁のロビーや廊下の撮影は、実際の警視庁に雰囲気が似ている宮城県庁で行われた。また、爆破シーンは日本では不可能な規模だったため、フィリピンで撮影。ハリウッド映画も手がける現地スタッフによってド迫力の爆破が実現した。

※女性セブン2011年1月6・13日号

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