ライフ

「昔はワルだった」と嘘武勇伝語る夫 当時の番長登場で逃亡

 誰しも変な癖はあるものだけど、うちのダンナは規格外! とびきりのバカダンナを持ってしまった妻たちの嘆きが今回も届いています…。埼玉県在住のWさん(37)は、夫(40)の武勇伝を語る癖にこんな恥ずかしい思いをしているそうです。

 * * *
 うちのダンナは小心者のマジメ人間で、私はそれでいいと思うんだけどね。生ビールの中ジョッキ2杯目になると必ずするのが、“昔はワルだった”話と、“バイク事故とケンカで九死に一生を得た”というホラ話。

「まあ、オレも息子ができて、変わったけど、昔はさ」って。息子ふたりが少年野球をしているから父母会とか町内の集まりとか、月に2、3回は飲み会があるのね。そのたびに初めて告白するって感じで、もったいつけて話しだされてごらんって。妻の私はいたたまれないわよ。

 でも以前、こんなことがあったの。ダンナが、その日もけっこうお酒がはいって絶好調で「番長をノシたときはさぁ」と話しているときなんだけど、「えーっ、番長ってTクン? それともYクン? 私、仲いいよ」って、ダンナの中学時代の同級生のS子がふたりを呼び出しちゃったの。ダンナが生まれ育ったのは隣町だから知り合いも多いのよ。

 ダンナ、ふたりが来る前に、トイレに立つふりして逃げたもんね。それでも、酔うと懲りずに「オレも昔はさ…」。でも、それまで半信半疑で“武勇伝”を聞いていた町内の人も、いまじゃ笑いをこらえるようになったわよ。

※女性セブン2011年4月28日号

関連キーワード

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン