ライフ

肩こり、腰痛にも効果的な“骨盤枕ダイエット”を考案者解説

「ゴロ寝するだけでOK」という手軽さから、口コミで火がつき、現在30万部を超えるヒットの『寝るだけ! 骨盤枕ダイエット』(学研パブリッシング、1050円)。

「現代人のほとんどは、日常生活でゆがみグセがついてしまい、骨盤やろっ骨が横に開いて閉じにくくなっています。骨盤が開いていると骨格に沿ってぜい肉がつくほか、内臓の位置が下がるので、代謝機能が衰えて老廃物を溜め込む、太りやすい体形になってしまうんです。そんな開いた骨盤を閉じる簡単な方法が、枕の上に寝るだけでOKの、“骨盤枕ダイエット”です」

 というのは、この本の著者であり「骨盤枕ダイエット」の考案者である福辻鋭記先生。

 本には空気でふくらませるタイプの枕が付いているが、バスタオル2枚を巻いてつくった長さ40cm、直径10cm程度の筒でも代用可。体験者からは、ダイエットのほか、肩こり、腰痛の軽減や便秘解消、更年期症状の緩和、といったうれしい報告もあるそう。

「骨盤内には子宮などの臓器があり、女性ホルモンの分泌をつかさどります。そこが正常になれば、更年期障害の不定愁訴なども改善します」(福辻さん)

 毎日、基本形を5分だけでもいいので続け、加えて気になる部分もケアしよう。1回で5cmのサイズダウンも夢じゃない、と聞いたら試してみないテはありません!

※女性セブン2011年6月30日号

関連記事

トピックス

渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト
4月24日発売の『週刊文春』で、“二股交際疑惑”を報じられた女優・永野芽郁
【ギリギリセーフの可能性も】不倫報道・永野芽郁と田中圭のCMクライアント企業は横並びで「様子見」…NTTコミュニケーションズほか寄せられた「見解」
NEWSポストセブン
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
「みどりの式典」に出席された天皇皇后両陛下(2025年4月25日、撮影/JMPA)
《「みどりの式典」ご出席》皇后雅子さま、緑と白のバイカラーコーデ 1年前にもお召しのサステナファッション
ミニから美脚が飛び出す深田恭子
《半同棲ライフの実態》深田恭子の新恋人“茶髪にピアスのテレビマン”が匂わせから一転、SNSを削除した理由「彼なりに覚悟を示した」
NEWSポストセブン
保育士の行仕由佳さん(35)とプロボクサーだった佐藤蓮真容疑者(21)の関係とはいったい──(本人SNSより)
《宮城・保育士死体遺棄》「亡くなった女性とは“親しい仲”だと聞いていました」行仕由佳さんとプロボクサー・佐藤蓮真容疑者(21)の“意外な関係性”
NEWSポストセブン
過去のセクハラが報じられた石橋貴明
とんねるず・石橋貴明 恒例の人気特番が消滅危機のなか「がん闘病」を支える女性
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《広末涼子逮捕のウラで…》元夫キャンドル氏が指摘した“プレッシャーで心が豹変” ファンクラブ会員の伸びは鈍化、“バトン”受け継いだ鳥羽氏は沈黙貫く
NEWSポストセブン
大谷翔平(左)異次元の活躍を支える妻・真美子さん(時事通信フォト)
《第一子出産直前にはゆったり服で》大谷翔平の妻・真美子さんの“最強妻”伝説 料理はプロ級で優しくて誠実な“愛されキャラ”
週刊ポスト
「すき家」のCMキャラクターを長年務める石原さとみ(右/時事通信フォト)
「すき家」ネズミ混入騒動前に石原さとみ出演CMに“異変” 広報担当が明かした“削除の理由”とは 新作CM「ナポリタン牛丼」で“復活”も
NEWSポストセブン
万博で活躍する藤原紀香(時事通信フォト)
《藤原紀香、着物姿で万博お出迎え》「シーンに合わせて着こなし変える」和装のこだわり、愛之助と迎えた晴れ舞台
NEWSポストセブン