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おっぱい美魔女「胸の張り保つためブラのサイズ見直し必要」

「体重は増えてないのに背中の肉がブラにのる」「バストのカップは変わらないけど下垂した気が」…。40代は体形が変わらないようでジワジワと老いが忍び寄る年代。でも、毎日のちょっとしたケアを続ければ、そんな老化とはおさらばできるんです!

「おっぱい美魔女」としても活躍中のビューティースペシャリスト・原志保さん(41)はこうアドバイスする。

「若いころはパンッと皮膚にハリがありますが、年齢を重ねていくと肉質がやわらかくなるので、体重が変わらなくても、たるむ、ゆるむなどの変化が体に出てきます。とはいえ、毎日エクササイズを続けるのは大変。

 そこで私は普段の姿勢や歩き方、体を洗うときに同時にマッサージをするなど“ながら美容”を心がけています。お肉がやわらかくなるのは、ポジティブに考えればその分、肉が移動しやすいということ。40代は努力すれば、良いように変わりやすい年代でもあるんです。また、皮膚の弾力を保つためにボディーの保湿は必須です」(原さん)

 では、どんどん垂れてくるバストにはどう対処したらよいのだろう?

「胸は脇側からやせてきて、下部がゆるみ、バスト自体が下がっていきます。そんな老化に対抗するには毎日のマッサージが欠かせません。私はお風呂で体を洗うときはボディータオルを使わず、手に泡をつけて洗っています。そのためマッサージも体を洗う“ついで”にできるので、続けやすいですよ」(原さん)

 原さんは、ブラジャーサイズやつけ方を一度見直すことも勧める。

「体は“形状記憶”をするのに8割の人が適切なブラをつけていないというデータがあります。購入時は必ず試着をして、店員さんのアドバイスを受けて自分に合った下着を」(原さん)。また、正しいつけ方とストラップが伸びていないかの確認も大切。

※女性セブン2011年7月7日号

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