ライフ
2011.07.18 16:00 NEWSポストセブン
「“地球最強のカブトムシ”はコーカサスオオカブト」との説

3本の巨大な角を持つコーカサスオオカブト
子供の頃に、カブトムシやクワガタムシをバトルさせた経験のある人もいるかもしれないが、気になるのが、「世界中のカブトムシを集めてバトルさせたら、どのカブトムシが最強王者の地位に立つだろうか?」ということだ。そこで、その疑問に終止符を打つべく、 iPhoneアプリ『世界のカブトムシ』『世界のクワガタムシ』をリリースしたばかりの小学館『図鑑NEO』シリーズの編集担当者に話を聞いた。
「まず候補に挙がるのは、全長140mm前後と世界最大最長の体躯を誇るヘラクレスオオカブト、体重50gを超え世界一重いとされるゾウカブトムシ、それに3本の巨大な角を持つコーカサスオオカブトあたりでしょう」
では、それらがバトルした場合の勝者となるのは、いずれのカブトムシか?
「もちろん一概にはいえませんが……」と前置きしつつも、「好戦的な性質、体の大きさ、3本の巨大な角、等々をあわせて総合的に考えると、アジア最大の大きさを誇るコーカサスオオカブトが王者候補の最右翼ではないでしょうか」(同前)という。
ちなみに、地球最強のクワガタムシについて尋ねたところ、
「大あごを含めた体長が100mmを超えるギラファノコギリクワガタも捨てがたいですが、ここは、インドネシアのスマトラ島に棲息するスマトラヒラタクワガタに一票入れたいと思います」(同前)
関連記事
トピックス

小川彩佳アナの『NEWS23』が苦戦、コロナ禍の生活変化が直撃か
週刊ポスト

花澤香菜は実写CMにも出演 日本人声優が中国で売れる理由
NEWSポストセブン

「宅見勝射殺事件」最後の生き残り・中野太郎元会長の生涯
女性セブン

コロナ入院にも“貧富の差” VIP病棟ではお得意様向けにベッド確保か
週刊ポスト

大江、水卜、永島、岩田、井上… 4月改編で女子アナ女王の座は?
週刊ポスト

増殖する「白ナンバーのウーバー配達員」はあまりにも危険だ
NEWSポストセブン

人気女優&女子アナが夫に選んだ「一般男性」のスゴイ年収
週刊ポスト

大相撲・初場所中継でネット騒然「溜席の妖精」に話を聞いた
NEWSポストセブン