• TOP
  • 国内
  • ベレンコ中尉亡命事件など対ソ緊張時代に配備されたナイキJ

国内

2011.10.30 16:00  週刊ポスト

ベレンコ中尉亡命事件など対ソ緊張時代に配備されたナイキJ

対ソ緊張時代に配備されたナイキJ

東日本大震災時に、自衛隊が多くの支援活動で注目を集めたことから、自衛隊の装備が間近で見られるテーマパーク(広報施設)も大盛況となっている。

入館料はいずれも無料で、各自衛隊の車両から装備も揃い、原寸大での装備も多い。艦内や戦闘機のコックピットにも入れるので子どもたちも楽しめると話題の「自衛隊テーマパーク」航空自衛隊編を紹介しよう。

●航空自衛隊浜松広報館 『エアーパーク』
【住所】静岡県浜松市西区西山町無番地航空自衛隊浜松基地
【開館時間】9~16時
【休館日】月、毎月最終週の火
【入館料】無料

写真は、地対空誘導弾ナイキJ。射程100~140kmの範囲で敵機や敵ミサイルを迎撃する対空ミサイル。全長8.1m。冷戦期に配備され、仮想敵は長距離爆撃機を揃えるソビエト空軍。1976年、ソビエト空軍所有の「MIG-25」戦闘機が函館空港に強行着陸した「ベレンコ中尉亡命事件」があったように、当時はソビエトとの緊張が高まっていた。「ナイキJ」は1994年まで配備され、現在はペトリオット・ミサイルが配備されている。同館の来場者数は年間30万人だ。

撮影■渡辺利博

※週刊ポスト2011年11月4日号

関連記事

トピックス