芸能

やくみつる 披露宴で江川卓からワイン講釈を賜り嫌悪感飛ぶ

 1991年の連載開始以来、やくみつるが毎週、有名・無名の人々を斬り続けてきた週刊ポストの連載『マナ板紳士録』が、このたび1000回を迎えた。そこで今回はやく氏、ここ20年の破天荒エピソードを6つ紹介しよう。

■1992年12月
 アマゾン川昆虫採集クルーズ。船上で麻雀に興ずる。メネラウスモルフォ他採集。

■1995年11月
 フジ『ハンマープライス』に出演。蒐集品の著名人の煙草の吸い殻を何点か出品し、番組開始以来の最低落札額を更新する(確か300円くらい? 注・正しくは150円)。

■1997年9月
 舞の海関結婚披露で江川卓氏と同じテーブルに。ワインの講釈を賜わり、積年の嫌悪感、イッキに吹っ飛ぶ。

■2000年2月
 トンガ王国ファファ島で、周囲に誰もいないのを見計らい、自身の貝殻ヌード撮影敢行。

■2005年2月
 極寒のシベリア・オイミヤコン村へ。零下57度を体感。バナナで釘が打てるか、零下50度超で立ち小便は可能か等の実験を敢行。

■2008年3月
 インドネシア・コモド島。コモドドラゴンを観察中、目が合ってしまい猛然と追いかけられ、近隣の民家へ逃げ込む。

※週刊ポスト2012年6月1日号

関連記事

トピックス

愛子さま
【愛子さま、日赤に就職】想定を大幅に上回る熱心な仕事ぶり ほぼフルタイム出勤で皇室活動と“ダブルワーク”状態
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト