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ロト7で1等8億円2口出た香川県の街「誰が当たった?」と噂話

<ロト7 1等史上最高額 8億円×2口 16億円 当売場から出ました!!>──香川県観音寺市にある『観音寺チャンスセンター』には、こんな誇らしげな大看板が飾られている。

 人口約6万3000人、瀬戸内海に面したこの街を歩けば、至る所からこんな声が聞こえてくる。

「2人集まれば16億円の話ですよ(笑い)。“誰や? 誰や?”って…。みんな、いちばん知りたいのは、誰が当たったかってことですよ。小さい街なんで、そのうち噂にはなると思うんですけどね」(飲食店の店主)

 5月17日に行われた『ロト7』第7回抽せん会で、キャリーオーバーが約20億円と膨れあがっていたため、法定最高額の“8億円”が3口も飛び出すというミラクルが起こった。しかも、その3口中2口が、この観音寺市の売り場で出たというのだからビックリ! 街では“ひとりが2口買ったのでは?”と噂になっているのだ。まだ当せん者は換金をしていないというが、今この売り場には、そんな幸運にあやかろうと多くの宝くじファンが足を運んでいるという。観音寺チャンスセンターの販売員・大崎千恵さんが言う。

「当せんが発表されてからは、たくさんのかたが買いに来られて、だいぶ忙しくなりました(笑い)。“ニュースを見たんです”って言って、わざわざ東京や福岡から来られたかたもいました」

 さらに、購入者にもこんな変化が…。

「今までは2口買われるかたは稀でした。でも、今回の当せん発表があってからは、2口買われるかたがかなり増えましたよ」(前出・大崎さん)

※女性セブン2013年6月20日号

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