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2013.09.26 16:01  週刊ポスト

上の世代の「メールは感情伝わらない」主張に22歳女性が反論

 最近の若い部下は絶対に1回では電話に出ない。急ぎの用件があるから電話しているのに、返事はメールで「先ほどは出られずすいません」。声で伝えたいこともあるのに──。いま携帯電話を巡る世代間衝突が起きている。特に20~30代の若い社員と40~50代管理職の間で多発しているようだ。

 メーカー勤務の45歳男性はこう呟いた。

「ガラケーからスマホにかわってますます若者が電話に出なくなりましたね。スマホはサイズが大きいからカバンに入れているらしい。だから鳴っても気付かない、と。電話そっちのけでメールやSNSを重視しているんじゃないかな」

 用件があるなら電話よりメールにして、という意見は世の女性陣も同じ。余談だが、最近の若いカップルの愛の物差しは一日何時間、恋人と長電話したかではない。一日何度メールのやり取りをし、そのレスポンスが早かったかどうかなのだ。出版社で働く22歳の女性社員は、「メールで繋がっていることこそが人間関係でしょう」と言い切った。

「メールだと感情が伝わらないって上の世代の方はいうけどそんなことはないですよ。ハートマークを入れたり、普段と語り口調を変えて色気を出したりして感情の起伏を演出できます」

 若者を叱る前に上司がメール連絡を覚えたほうが早い、と彼女は言う。

※週刊ポスト2013年10月4日号

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