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年末ジャンボ 「ぶっ通し」の購入方法で前後賞逃しを回避

 かつてない盛り上がりを見せている年末ジャンボ。11月22日の発売日には、東京・銀座の西銀座チャンスセンターで、約1000人が列を作るなど、ジャンボ史上最高額、1等・前後賞合わせて7億円当せんの期待に胸を膨らませている人も多い。

 今年は、1等の当せん本数が80本の『年末ジャンボミニ7000万』(以下ミニ)が同時発売されているほか、全国のグルメが当たるキャンペーンも実施中だ。二重にも三重にも楽しめる今年の年末ジャンボ宝くじの買い方について、『All About』宝くじ・ロト・toto担当ガイドの石川修さんに話を聞いた。

「宝くじの種類によって、買い方を変えるのが当せんへの近道です」と言う石川さん。7億円をゲットするには、1等5億円と同時に前後賞1億円も当てる必要がある。

「大きく狙うなら連番買いに限ります。10枚以上購入する場合は“ぶっ通し”と呼ばれる買い方がいいですよ」(前出・石川さん、以下「」内同)

 10枚1セットの宝くじを連番で2セット買った場合、1セット目と2セット目の番号は連続していない。しかし、“ぶっ通し”と指定すれば、セットをまたいで番号が連続する宝くじを入手できるのだ。

「1等の当せん番号がセットの最初もしくは最後の数字だった際に、前後賞1本を逃してしまうことを防げます」

 売り場によっては指定できない場合もあるので、事前に確認を。

 宝くじは、1000万枚を1組とした“ユニット”という単位でできている。1ユニットあたりの1等当せん本数を比べると、ジャンボの1本に対して、ミニは10本。なんと10倍の確率なのだ。

 ただでさえ1等当せん本数が多いミニ。さらに当せんの確率を上げる買い方は、バラ購入だ。

「ミニには前後賞がないので、連番で買うメリットはありません。1等7000万円は、バラ買いで狙いましょう」

 7億円に比べると当せん金額は小さいが、今回初登場のミニ。こちらに絞って購入するのもアリ?

※女性セブン2013年12月12日号

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