芸能

西川史子 離婚決め手は宝塚娘役風メール送信の裏事情暴露か

 1月11日、西川史子(42才)は、元葛飾区議会議員で福祉関係の会社役員・Aさん(39才)との離婚を発表した。

 この1年、夫と過ごす時間が激減し、情緒不安定になっていた西川。その寂しさを紛らわせてくれていたのが宝塚だった。

「あんなに仕事で忙しいのに、1週間に同じ公演を2回も3回も見ることもあるし、オフの日に家にいると、朝から晩まで宝塚の番組を見ているそうです。“『あなたを一生守ります』というセリフを聞くと、嫌なことを忘れて1か月ぐらいは幸せな気持ちで生きていける”って目をキラキラさせながら話していたこともありましたよ」(西川の知人)

 西川はファッション誌『DRESS』の連載の中で、大ファンの月組の星条海斗への思いをこう告白していた。

<舞台の上からいつも私に目線をくれて、ウィンクしてくれる。私は恥ずかしくて、胸がきゅんきゅんして下を向いてしまう。恋に恋する中学2年生レベルだ>

 しかしこの宝塚が、Aさんをさらに傷つける事態になったようだ。

「西川さんは別居中のご主人のことを元宝塚男役の友人に相談していたんです。そしたら宝塚の娘役のように“立てる、ほめる、甘える”のが重要だとアドバイスされた。その助言を踏まえて、彼女はご主人にごめんなさいメールを送ったんですが、これまでと様子が違う彼女の文面に彼は感動して、2か月ぶりに返信。

 そして夫婦関係の修復もちゃんと考えていたそうなんです。でも西川さんはよほど嬉しかったのか、そのメールを送った裏側を連載ですべて暴露してしまった。Aさんは絶句していましたね」(夫妻の知人)

 前出の連載には、西川が娘役になりきって“宝塚メール”を打った一部始終が書かれた回が確かにある。

<やっぱり立てて欲しいんだ。ほめて欲しいんだ。甘えて欲しいんだ>

 そう評されたAさんの立つ瀬はまったくなかったことだろう。元姑にあたるAさんの母に話を聞いた。

「報告があったのは昨年のクリスマス前くらいでした。史さんからも電話をもらって。息子も、考えて考えて考え抜いた末の結論ですから、多くは語りませんでした。本来、離婚は嫌だったと思いますよ。そんな印象を受けました。でも弁護士を立てることもなかったし、本当にきれいな別れだったのでホッとしています。史さんにはまたどこかでお会いしたいです」

※女性セブン2014年1月30日号

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