ライフ

本心抑える『アナ雪』エルサタイプはストレスで心折れる恐れ

 映画『アナと雪の女王』は、公開15週目も興行収入&動員数1位。累計約1870万人、237億円突破(6月23日現在)と勢いが止まらない。

「作品の成功は、エルサが“王国を守る”という責任感・義務感から抑え込んでいた本当の自分を解放し、“ありのまま”になる姿に共感した人が多いからではないでしょうか」

 そう分析するのは、日本大学芸術学部パフォーマンス心理学部教授で、自己表現の著書が多数ある佐藤綾子さん。

「エルサのように本心を抑えて、仮面をかぶり、自分の役割を演じることを重視する生き方は、社会生活を円滑に進める上では有効。人の上に立つには必要ですが、度が過ぎるとストレスが溜まり、心が折れる可能性もあります」(佐藤さん・以下同)

 生きていくためにはある程度の“仮面”は必要。だが、遠慮や抑制心が働き、仮面を脱げない人も多い。

「大切なのは自分の心の声を聞き、自分らしく生きること。普段、どれだけ仮面をかぶり、自分を隠して生きているかを自覚し、映画のようなハッピーエンドを迎えましょう」

※女性セブン2014年7月17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

綾瀬はるかと大泉洋
綾瀬はるか、多忙な中でのトレーニング 秘密兵器は「黒酢大根」、弁当に入れて現場持参も
女性セブン
フィリピンのマニラ首都圏にあるビクタン収容所(AFP=時事)
【ルフィ強盗事件】賄賂が横行するフィリピン 入管も警察も金次第でどうにでもなる実態
NEWSポストセブン
家康の正室・瀬名(有村架純)
大河ドラマ『どうする家康』 “ヘタレの家康”を取り巻く13人の女たち相関図
週刊ポスト
中居
完全復帰の中居正広が支持される理由 素晴らしい人柄とプロデュース力
女性セブン
テレビ出演見合わせが続く三浦瑠麗氏(時事通信フォト)
テレビ出演見合わせが続く三浦瑠麗氏 上から目線の発言やインスタ投稿にみる下方比較の匂い
NEWSポストセブン
カラオケ店内で火炎放射する男性
【「やったれ!」でスプレー火炎放射】「カラオケまねきねこ」店内での迷惑行為動画に批判殺到 運営元は「警察にも相談済み」
NEWSポストセブン
問題となった動画(SNSより)
スシロー「湯呑みペロペロ」騒動 被害受けた店が新たな「寿司つんつん対策」を導入
NEWSポストセブン
冬のNYの眞子さん
小室眞子さん、渡米1年で深まる秋篠宮ご夫妻との溝 状況打破のために登用された「元客室乗務員」
女性セブン
無精ひげ姿の山下(左)と撮影に挑む新木
山下智久と新木優子『コード・ブルー』コンビが下町で極秘ロケ 暗闇の中で迫真演技
女性セブン
問題となっている動画(SNSより)
【独占】スシロー「湯呑みペロペロ」高校生の父親が涙の謝罪 「本人はものすごく反省しています」「動画撮影はしていない」
NEWSポストセブン
泉ピン子
泉ピン子、渡鬼ファミリー勢揃いドラマに出番なし 「えなり」選んだ石井ふく子との対立泥沼化
女性セブン
篠原涼子はなぜいない…長谷川京子、吉瀬美智子、板谷由夏の「ママ友新年会」に不在の違和感
篠原涼子はなぜいない…長谷川京子、吉瀬美智子、板谷由夏の「ママ友新年会」に不在の違和感
女性セブン