ビジネス

夏休み後半のホテル選び「遠出しないリゾート」を評論家推奨

プールサイドで豪華バーベキュー(ラディソンホテル成田)

 お盆休みも残りわずかだが、子供の夏休みはこれからが後半戦。週末を利用して行楽地へと出掛ける予定を立てている人も多いだろう。

 しかし、「遠出をしなくても、大都市から近くにあるホテルに行けばリゾート感満点の気分が味わえますよ」と話すのは、ホテル評論家の瀧澤信秋氏だ。しかも、お盆休み明けは意外に空室が多く、宿泊料金のレートも下がってくるのでお得感も高いという。

 瀧澤氏がオススメする東西のベストホテルを紹介しよう。

【ラディソンホテル成田】(千葉県富里市)

 東京ドームの2.5倍もある広大な敷地、庭園をロケーションとして屋内外プールも完備。外資系航空会社の運営でクルーも多く利用するのでホテル内は外国人も多く海外のリゾートにいる気分にもなれる。

 おすすめはプールサイドBBQ(バーベキュー)。今年は9月7日までの開催(9月1日~4日は除く)。肉鮮、海鮮、サイドメニューと種類は豊富、そしてさすがデラックスホテルと思わせるクォリティ。このプールサイドBBQ、食べ放題、飲み放題プランも格安で出されている。

【ロイヤルオークホテルスパ&ガーデンズ】(滋賀県大津市)

 京都から20分、大阪からのアクセスにも優れている滋賀県大津のリゾートホテル。公式サイトからの予約限定でお得感の高いプランがある。

「夏休み限定―子供が無料バイキングプラン」は8月31日まで1名(1室2名利用)1万5000円~で小学生以下2名まで(添い寝)夕・朝食もついて無料となっている。また、ガーデンプール利用料も無料(通常料金 大人1500円 小人700円)、客室のルームシアターも無料である。

 さらに、同ホテルでは普通であれば手の出ないスイールームが破格のお得プランを提供している。

「連泊がお得―スイートルームプラン(最大3泊まで)」。1名(1室2名利用)2万円だが、2泊目に50%OFF、3泊目はなんと75%OFFとなる。使用する客室は75平方メートルのガーデンスイートルーム(通常価格1室6万7000円)。

 特典としてスパークリングワイン〈フルボトル〉&オードブル(1泊目のみ)、朝食ルームサービス・プール、ジム利用無料、ルームシアター無料など盛りだくさんだ。

「都会から近いとはいえさすが都市部とは違うロケーション。夜遅くなるとすぅ~っと初秋を思わせる涼しい風が……。この夏は海へも山へも行けなかったというあなたも近場で初めての“夏”を感じてはいかがでしょうか」(瀧澤氏)

関連記事

トピックス

優勝パレードには真美子さんも参加(時事通信フォト/共同通信社)
《頬を寄せ合い密着ツーショット》大谷翔平と真美子さんの“公開イチャイチャ”に「癒やされるわ~」ときめくファン、スキンシップで「意味がわからない」と驚かせた過去も
NEWSポストセブン
デート動画が話題になったドジャース・山本由伸とモデルの丹波仁希(TikTokより)
《熱愛説のモデル・Nikiは「日本に全然帰ってこない…」》山本由伸が購入していた“31億円の広すぎる豪邸”、「私はニッキー!」インスタでは「海外での水着姿」を度々披露
NEWSポストセブン
生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(写真/支援者提供)
《生きている男性に火をつけ殺害》“人道的な”窒素吸入マスクで死刑執行も「激しく喘ぐような呼吸が15分続き…」、アメリカでは「現代のリンチ」と批判の声【米アラバマ州】
NEWSポストセブン
“アンチ”岩田さんが語る「大谷選手の最大の魅力」とは(Xより)
《“大谷翔平アンチ”が振り返る今シーズン》「日本人投手には贔屓しろよ!と…」“HR数×1kmマラソン”岩田ゆうたさん、合計2113km走覇で決断した「とんでもない新ルール」
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン