ライフ

アサイーボウルの次にくる? 人気朝食「ピタヤボウル」とは

 2004年からブログ『はあちゅう主義』を開始、日本最大の有料オンラインサロン『ちゅうもえサロン』も運営している作家・ブロガーのはあちゅうさんが、ネットで話題のトピックを紹介。今回は次にくる“朝食”のお話です。

 * * *
 パンケーキ、エッグベネディクト、アサイーボウル、グラノーラ…「朝活」という言葉とともに、朝ごはんメニューが大流行の今日この頃。

 9月中旬には横浜パシフィコで「世界の朝ごはん」イベントが行われ、有名カルチャー雑誌でも「朝ごはん」特集号が発売されるなど、朝ごはんブームはとどまるところを知りません。気の早いネット上では、早くも「次に流行るメニュー」情報が飛び交っています。

 卵料理部門では「エッグスラット」という瓶入りフードが大注目株。これは、ハーブやスパイスなどで味付けをしたマッシュポテトを瓶に入れ、半熟卵をのせたアメリカの伝統的な家庭料理です。先述の朝ごはんイベントでは初日の1時間で約300個が売れたそう。

「アサイーボウル」の次点に来ているのは「ピタヤボウル」。ピタヤとは、レッドドラゴンフルーツのことで、果肉をピューレ状にしたものに、イチゴやバナナやグラノーラをトッピングしたものです。ハワイではすでにアサイーボウルと並んで定番商品だとか。

 一見、着色料かとびっくりするほど鮮やかなピンク色は、天然の色。アサイーボウルより酸味が薄いため、蜂蜜なしでも食べられるとあって、アサイーよりもヘルシーだというのが日本でも人気急上昇の秘密だとか。ネット上では「イチゴミルクに似た食べやすい味」との評価もありました。

※女性セブン2014年10月16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン