芸能

夏木マリ 週1焼肉で野菜とキムチと赤身食べて美肌をキープ

 たくさんの悪女たちが登場するドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)のなかで、得異彩を放っているのが、金髪ショートに大きなサングラス姿の夏木マリ(62才)。そんな夏木が週1ペースで通う焼き肉店が都内にある。

「彼女の食べ方は独特なんですよ。まずは白菜キムチ、カクテキ、ネギサラダを食べて、その後でお肉をオーダーするんですが、基本、赤身。タンから始まって、みすじ、お腹に余裕があるときはヒレ肉まで食べるんですって」(同店関係者)

 通常加齢とともに、体内年齢も老化していく。胃の吸収率が悪くなり、消化しづらくなるため、夏木のようなアラ還女性は、肉を食すのを避けるようになる。ところが彼女の場合、「ああ、肉欲が止まらない…」といったご様子。

 とはいえ夏木の食べ方は、むしろ美肌を招くという。成城松村クリニックの松村圭子院長が説明する。

「赤身の肉に含まれる上質なたんぱく質が美肌づくりの基礎となるんです。それだけじゃなく代謝を促すビタミンB群や鉄分も豊富に含まれ、肌の代謝を活性化させる。またキムチなどの発酵食品は、腸の健康を保ちますし、ベジファースト(野菜を先に食べること)は、老化の原因となる糖化を抑制してくれるんです」

 さらに夏木は、こんな工夫もしている。

「肉とオニオンスライスをえごまの葉っぱで巻いて食べるのが夏木さん流なんですよ。以前彼女が出演したテレビ番組で、医師から、肉を食べるならその組み合わせがすごくいいと言われてから、ずっとその食べ方を守っているそうです」(芸能関係者)

 オニオンには血行をよくし、脂肪の燃焼を助ける抗酸化物質が含まれ、えごまには、肉に不足しがちな栄養素であるビタミンAとビタミンCが豊富。“肉食”は、健康の秘訣と言えそうだ。

※女性セブン2014年11月6日号

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