芸能

『花子とアン』で仲間にアドリブキス吉田鋼太郎「好色伝説」

「撮影も最後だったので、何かしたかったんですよ」。12月7日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演した吉田鋼太郎(55才)は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』の“名シーン”の真相をそう明かした。

 それは、吉田演じる嘉納伝助と、駆け落ちして出て行った白蓮こと、葉山蓮子(仲間由紀恵・35才)が再会し和解した直後。去り際に伝助は、蓮子の額にキスをした。

 見る者すべての胸を熱く震わせたこのキス。実は吉田のアドリブだったというのだ。撮影スタッフは仰天、仲間も驚きを隠せない様子だったという。

「そうですよね、台本に書かれてないですし」

 そう吉田はイタズラっ子のように笑うが、彼の“伝説”はこれだけにとどまらない。

「吉田さんは、舞台のときも客席にいる女性の容姿をチェックしているんです。本番中なのに“2列目の2番目の女の子かわいいな”とか舞台袖で言ってますからね。“どうやったら女優と仲よくなれるんだ”と本気で悩んだこともある。いわゆる筋金入りの“好色男”です」(舞台関係者)

 さらには高嶋政宏(49才)の妻・シルビア・グラブ(40才)をマジ誘惑したという過去も!

「シルビアさんがあまりにもきれいで、高嶋さんの奥さんだと知らずに口説いたそうです。とにかくしつこかったようで、最後は高嶋さんが正式にクレームを入れて収まったそうです。でもそれに懲りず、吉田さんは酔っ払って記憶をなくしても、相変わらずいろんな女性を口説いているそうですよ。普通ならドン引きしてもおかしくないのに、吉田さんの場合、妙に憎めないというか、むしろ好色さえ彼の魅力のひとつになっているんですよね」(前出・舞台関係者)

 ちなみに、女性セブンが6月にスクープした安蘭けい(44才)との交際は、現在も順調に交続ているようだ。

※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号

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