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中学時代の又吉 突然女子にマジギレしたらなぜか惚れられた

又吉の中学時代の同級生、キャラバンの難波麻人

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹(34才)が書いた小説『火花』が、35万部の大ヒットを記録している。芥川賞の呼び声も高い又吉だが、素顔はどんな人間なのだろうか。又吉の中学時代の同級生で、ともにサッカー部に所属していたお笑いコンビ・キャラバンの難波麻人(34才)が、当時の又吉を教えてくれた。

 * * *
 まったん(又吉)とはサッカー部の練習ですぐ打ち解けたんですが、2人とも内気でシャイ。授業中に笑いをとるタイプでもないし、教室の後ろで、どうやってクラスの中で目立っていくかを話しているうちに、皆は仲よくなっていて自分らだけ取り残されてた、なんてことも(笑い)。

 でも、まったんは、場を与えられるとスイッチが入る。クラス対抗の合唱コンクールでは、徹底的に練習しようとクラスを引っ張って学年1位に。あまりに真剣で、他のクラスからは顰蹙をかいました。

 特にサッカーには熱かった。練習で走る量を減らそうとした部員たちを注意してまた顰蹙をかった。いつもは冷静に怒るタイプですが、その時は“なんじゃコラ!”と一喝しました。練習中にソフトボール部の女子のボールが転がってきて、“向こうでやれや!”とマジ切れしたことも。その子は男子に初めて激怒されて恋に落ち、翌日から“又吉先輩~”と騒ぐほどファンになっていました(苦笑)。目標があるとガラッと人が変わるんですよ。

※女性セブン2015年4月9・16日号

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