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上西小百合氏 痩せると思ってカロリーメイト大食いした時代

高校に入ってから一気に垢抜けたという上西小百合氏

 議員辞職勧告を受けても、ワイドショーで“ケバい”と叩かれても「無所属として活動する」と宣言して国会に居座る上西小百合代議士(31)。ベテラン政治家のような厚顔ぶりには生い立ちも関係がありそうだ。中学時代の同級生の話。
 
「少しぽっちゃりした容姿がコンプレックスのようでした。目立たない存在で、英語の朗読は緊張で声が裏返り、ハエが飛んでいるような小さな声。それが眠気を誘うため、一部の男子生徒からはアフリカ睡眠病を媒介する『ツェツェバエ』というヒドイあだ名で呼ばれていました」
 
 辛い中学時代を送ったようだが、高校に入ると一変。メークを覚え、ルーズソックスにミニスカを穿き、ギャルに変身した。高校時代の同級生が話す。
 
「一気に垢抜けました。ダイエットも始めて、毎日放課後になるとカロリーメイトを買い込んでいた。食べるほど痩せると勘違いして大量に食べていたので、痩せなかったみたいだけど(笑い)。それを指摘しても変えなかったくらいだから、あの頃から頑固だった」
 
 大学入学後は、数々のミスコンに出場し入賞。
 
「2011年頃の同窓会で再会したのですが、さらにキレイになっていて驚いた。ただ、勝手に写真撮影の真ん中に割り込んで来るなど空気が読めない人になっていました」(同前)

※週刊ポスト2015年5月8・15日号

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