おっぱい各部の名称も、乳頭や乳輪以外も押さえておきたいところ。母乳が出る部分は「乳口(にゅうこう)」、おっぱいの土台は「基底部」と言います。いつの日か勇気を出して「ほれぼれするほど美しい乳口だね」「こんなに優雅な基底部は初めて見たよ」とホメてみましょう。大人の男として、ひとつ殻を破ったような気持ちになれるはずです。
また、美しいおっぱいを作るには、栄養のバランスが大切。たんぱく質は豊かなおっぱいを育るし、ハリのあるおっぱいを保つにはビタミンEが欠かせません。このことを知っていれば、目の前で女性が肉や卵などを食べているのを見るたびに、「ああ、たんぱく質よ、彼女のおっぱいを育てたまえ」と親身になって祈ってあげることができます。ビタミンEが豊富なカボチャやトウモロコシを食べていたら、胸のふくらみをチラ見しつつ「ああ、このおっぱいにハリが作られていくんだなあ」と嬉しい気持ちになれるでしょう。
ほかにも、おっぱいの形を整えるマッサージのやり方を覚えておいて、いざもんでいい状況になった際にはそれをひそかに実践し、おっぱいに尽くしている気持ちを抱くのも一興。欧米系の女性には「乳腺質型」が多く、アジア系の女性には「脂肪質型」が多いといった知識も、おっぱいの魅力をグローバルな視点から味わう上ではとても大切です。
イギリスの哲学者フランシス・ベーコンは「知は力なり」と言いました。乳の知は中年の力なり。おっぱいについていっぱい知ることで、安らぎやときめきや明日への勇気を授かりましょう。そこである程度の満足が得られれば、実際に見たり触れたりするチャンスが皆無だったとしても、きっとそれなりに強く生きていけます。