芸能

JYJユチョンが歌う福山雅治『最愛』は「色気がヤバイ」の評

 リーダー的存在のジェジュン(29)に続き、まもなく入隊を迎えるといわれているJYJのユチョン。主演ドラマ5本はいずれも演技賞を総なめに。そんな実力派俳優としての魅力を、“ユチョン記事ならこの人!”とファンに太鼓判を押される、韓流エンタメに詳しいライターの高橋尚子さんに分析してもらった。

 ユチョンへのインタビューは、記者人生の中でも3本の指に入る思い出深いものと語る高橋さん。愛される理由をこう語る。

「素顔の本人は愛らしい人。ポン・ジュノ監督が赤ちゃんのような子だと言っていましたが、言い得てますね。好奇心旺盛、興味がないことには目もくれない(笑い)。自分がどう見られようとも気にせず、“オレオレ”した押しつけがないので、心地いいんです。持ち前の“品”と“翳り”、“天性のセンス”で、この人を嫌いになる人は、まずいないと思いますよ」

 ユチョンのステージは、俳優とはまた違った魅力にあふれている。

「本人はどちらも意識に変わりはないと言っていますが、アーティストの時に、より色気が出ます。ライブで福山雅治の『最愛』をカバーしていますが、これを歌う時の色気はヤバイです。子宮にきます(笑い)。

 不遇な少年時代の経験が、切なさやはかなさ、翳りや深みなどを生んでいるのかな。苦しい時、その都度その都度表現することが彼を助けてきました。例えばアメリカに渡って家族で孤独を感じていた時、ピアノに出合い、自分の心を整理することを学んだり。除隊後はソロ活動で、ユチョンにしか出せないステージを見てみたいです」(高橋さん)

※女性セブン2015年5月14・21日号

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン