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2015.06.04 11:00  週刊ポスト

ペヤングのCMに出演する立川志の輔が推奨する独自の作り方

ペヤングのCMキャラクターを26年務めてきた立川志の輔

 まるか食品(群馬県伊勢崎市)は5月19日、約5か月ぶりに「ペヤングソースやきそば」の生産を再スタート。6月8日に関東7都県で販売を再開する。2014年12月の「ゴキブリ混入」により販売が中止されて以降、芸能人やスポーツ選手など著名人をはじめ、販売再開を待望する多くのファンの声が巷にあふれ、「ペヤング・ロス」なる言葉まで生まれた。

 1989年から現在まで26年間にわたり、ペヤングのCMキャラクターを務めてきた落語家の立川志の輔師匠もそのひとりだ。「ビジネス抜きで大ファン」と語る志の輔師匠は、こんな独自の作り方をしていたという。

(1)蓋を開けたら麺を一度取り出す
(2)乾燥キャベツと肉のかやくを容器の下側に入れる
(3)それに麺を乗せてお湯を注ぐ

 すると湯切り穴にキャベツが詰まらず、スムーズに湯切りできるというわけだ。それを落語会や講演会での噺の枕に使って、啓蒙してきたほどの愛好家である。

 今回、志の輔師匠に新ペヤングを試食してもらった。もちろん食べるのは数か月ぶり。一口食べた途端、感嘆した。

「あァ、幸せだね~。この味ですよ。パッケージは新しくなったけど、味はまったく変わってないね」

 志の輔師匠はペヤングが販売中止になった直後から、「実はペヤングファンだった」と明かす芸能人の多さに驚いたという。

「世の中からすべてのカップやきそばが消えたわけではないのに、『ペヤングでないとダメなんだよ』という声をたくさん聞きました。芸人の世界には、演者が病気などで都合が悪くなった際に、他の演者が出演する『代演』システムがあります。しかし、ペヤングは代演のきかないカップやきそばだと痛感しました」

 販売中止が宣言されて以降、「再発売されるまで少しずつ食いつなぐ」と買いだめしたファンもいた。が、その“虎の子資産”を大事にしすぎるがあまりに賞味期限が切れてしまった──など、約5か月の空白期間にペヤングはさまざまな“ドラマ”を生んできた。

 一度は信頼を失ったことも事実。ペヤングファンの多さはそのまま、まるか食品の「食の安全」への責任の大きさを示しているといえるだろう。

※週刊ポスト2015年6月12日号

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