結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとしてオンエア中の、嵐47枚目のシングル『愛を叫べ』が発売中。あこがれのマドンナだった新婦の結婚式に男友達が「おめでとう!幸せになってくれなきゃ困る」と祝福するウエディングソングとなっている。
今回のMVはとある新婚カップルの結婚パーティーに、新婦にだけ内緒で嵐の5人がサプライズで登場するという設定。撮影に参加した相葉雅紀が語る。
「ぼくらも一発本番で、正直どうなるからわからなかったからドキドキしたよ。結婚式当日の午前中、新郎のかたと振り付けをして、リハーサルして、式場で待機してたの。結婚式の様子を別室のモニターで見させていただいてたんだけど、感動的な結婚式で“この後出てって大丈夫かな?”なんて言ってたんだけど、大成功だったよ。今回こういう形で他人の結婚式に参加させていただいたけど、他人の幸せにかかわれるって幸せだな~って思った」(相葉・以下「」内同)
相葉ちゃんも32才となり、地元の友達は既婚者が多くなってきているというが、結婚願望はあるのだろうか?
「友達もそうだけど、最近は弟の子供を見てると家族を持ちたいな~って思うんだ。ぼくは両親が早く結婚したこともあって、自分自身も20才くらいで結婚するのかな~って思ってたから。今から思うと信じられないよね。
結婚ってタイミングはあるけど、人それぞれだと思うんですよ。ぼくらは嵐ってグループで他のかたとは違った幸せをたくさんの人からいただいている分、幸せのカタチも愛のカタチも、ぼくらならではなんだと思います。
もちろんいずれ家庭は持ちたいとは思ってはいますけど…、具体的にいつとかそういうこと考えてないな。考えても仕方ないから。
今ね、両親見るとすごく楽しそうなんだ。子供が早く巣立った分、今好きなことをやれてる感じ。早めに子育て終わってて。そういう人生の設計図もあるかなって。幸せのカタチって人それぞれだから。何が幸せで何が不幸せかなんてわからないよね。ぼくはまだ独り身ですけど…幸せですよ(笑い)」
※女性セブン2015年9月17日号