芸能

シングル発売のSexy Zone 5人がこれまでと今後の展望語る

 紅白歌合戦の出場も決まったSexy Zoneが、よりパワーアップして強烈な輝きを放っている。

 デビュー5周年イヤーに入り、12月16日に発売する10枚目のシングル『カラフル Eyes』の発表イベントも大盛況。待っていたファンの熱烈な歓迎を受けている。

 イレギュラーな活動時期もあったが「あれは失われた時間ではなく、未来を信じ、未来につなげた時間。ぼくらの絆が強くなるため、成長のために必要だった時間」という答えが返ってきた。Sexy Zoneが名実共に「選ばれた5人」なのだということが、その言葉に全て詰まっていた。

 中島健人(21才)は、5周年を迎え、アイドルの真髄を感じているようだ。

「状況がどう変わっても、ぼくのスタンスはJr.のころから変わっていません。何事にも全力でマジで! これが全てです。新曲発表イベントの日はぼくにしては珍しく緊張してましたね。MCでおとなしかったといわれましたが、スペイン語のテストを受けた直後だったからかな、時差があったのかもしれませんね(笑い)。

 5周年イヤーにはいっていま改めて思うのは、当たり前のことが幸せだということ。辛いことがあっても笑顔でいる、それがアイドルだということ。頑張った先でもう一歩無理をすることこそが成長に繋がると信じてます。そうしてこれからもSexy Zoneって名前は守り抜いていこうと思います」

 佐藤勝利(19才)は、自分の背負った責任を感じているという。そして、5人の固い絆を痛感したようだ。

「先日の新曲イベントの前後で、それまでも信頼し合っていると感じていたメンバーの関係性が、もっともっと縮まったことに驚きました。ぼくはSexy Zoneとして日本をもっと応援したいし、ビッグな世界的なプロジェクトにしたいので、特に松島やマリウスの存在を心強く感じてるんです。あの2人の存在感はデカイですよ。

 でもデビュー当時は正直、何も考えてなかった。未熟でした。皆さんには背負ってるとか悲壮感あるとかいわれることもありますが、当たり前でしょ! ぼくがやらなきゃ誰が変えていくんだ! って思ってる(笑い)。でもそんなのメンバー全員思ってます。背負えないヤツなんてSexy Zoneにはいませんから」

 5人の結束力を感じている菊池風磨(20才)は、意気込みと共にソロライブの思い出も振り返ってくれた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

行きつけだった渋谷のクラブと若山容疑者
《那須2遺体》「まっすぐ育ってね」岡田准一からエールも「ハジけた客が多い」渋谷のクラブに首筋タトゥーで出没 元子役俳優が報酬欲しさに死体損壊の転落人生
NEWSポストセブン
嵐について「必ず5人で集まって話をします」と語った大野智
【独占激白】嵐・大野智、活動休止後初めて取材に応じた!「今年に入ってから何度も会ってますよ。招集をかけるのは翔くんかな」
女性セブン
テレビや新聞など、さまざまなメディアが結婚相手・真美子さんに関する特集を行っている
《水原一平ショックを乗り越え》大谷翔平を支える妻・真美子さんのモテすぎ秘話 同級生たちは「寮内の食堂でも熱視線を浴びていた」と証言 人気沸騰にもどかしさも
NEWSポストセブン
不倫騒動や事務所からの独立で世間の話題となった広末涼子(時事通信フォト)
《「子供たちのために…」に批判の声》広末涼子、復帰するも立ちはだかる「壁」 ”完全復活”のために今からでも遅くない「記者会見」を開く必要性
NEWSポストセブン
前号で報じた「カラオケ大会で“おひねり営業”」以外にも…(写真/共同通信社)
中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
NEWSポストセブン
SNSで「卒業」と離婚報告した、「第13回ベストマザー賞2021」政治部門を受賞した国際政治学者の三浦瑠麗さん(時事通信フォト)
三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン
昨年ドラフト1位で広島に入団した常広羽也斗(時事通信)
《痛恨の青学卒業失敗》広島ドラ1・常広羽也斗「あと1単位で留年」今後シーズンは“野球専念”も単位修得は「秋以降に」
NEWSポストセブン
二宮が大河初出演の可能性。「嵐だけはやめない」とも
【全文公開】二宮和也、『光る君へ』で「大河ドラマ初出演」の内幕 NHKに告げた「嵐だけは辞めない」
女性セブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
品川区で移送される若山容疑者と子役時代のプロフィル写真(HPより)
《那須焼損2遺体》大河ドラマで岡田准一と共演の若山耀人容疑者、純粋な笑顔でお茶の間を虜にした元芸能人が犯罪組織の末端となった背景
NEWSポストセブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン